目次
病院救急の、最前線へ。
- 正志会グループでは、法人本部に「救急救命士部」を設置し、東京都の4病院に30名以上の救急救命士が在籍しています。
- 救急外来を中心に、災害医療・病院間搬送・モバイルICU運用など、幅広い領域で活躍しています。
病院救命士って何するの?
救急救命士は、患者さんに最適な医療をつなぐ架け橋として、多岐にわたる業務を担っています。
ホットライン対応
(救急隊受入れ対応)
- 救急隊からの受け入れ要請に対応
- 患者情報の聞き取り・医師への報告
- 適切な受入れの判断・調整
救急外来での対応
(初療サポート)
- トリアージ・バイタル測定
- 医師の処置・検査のサポート
- 救急処置・各種検査の補助
病院救急車の運用
(モバイルICU・転院搬送)
- 重症患者の病院間搬送
- モバイルICUとしての機能
- 搬送中の観察・処置・安全管理
医師との連携
(初療サポート)
- 診療の補助・処置の介助
- 患者情報の共有・報告
- 迅速な判断を支えるパートナー
看護師との連携
(患者対応・情報共有)
- 患者のケア・観察のサポート
- 情報共有・申送り
- チームとしての円滑な連携
データ管理・質の向上
(救急医療の質改善)
- 救急データの収集・管理
- 症例の振り返り・分析
- 業務改善・質の向上に貢献
教育・学術活動
(人材育成・学びの共有)
- 新人教育・プリセプター活動
- 勉強会・シミュレーション研修
- 症例検討会・学会発表
災害医療・BCP対応
(DMAT・災害対応)
- 災害拠点病院としての対応
- DMAT活動への参加
- 多数死傷者への受入・支援
業務内容
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ホットライン対応 / 救急搬送受入の初期対応
救急隊からの受け入れ要請に対応し、患者情報を迅速かつ正確に聴取します。
聴取した内容は医師・看護師へ共有し、受け入れ準備や診療開始を円滑につなげます。
緊急度や診療科特性を踏まえた判断力、円滑なコミュニケーション能力が求められる重要な業務です。
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救急外来サポート / トリアージ・処置介助・患者対応
医師・看護師の指導の下、トリアージ補助、問診、身体診察、アセスメントを行います。
また、救急救命処置、診療補助、患者搬送など多岐にわたる業務を担当しています。
患者さんの状態変化を迅速に察知し、チーム医療の一員として主体的に行動します。
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病院救急車運用 / モバイルICU・転院搬送
当法人では、病院救急車に加え、「モバイルICU(移動集中治療室)」を運用しています。
病院間搬送や連携施設からの搬送要請に対応し、患者さんの状態に応じて、救急救命士・医師・看護師が連携しながら安全な搬送を行っています。
患者さんの緊急度・重症度に応じて、救急救命士のみ、または医師が同乗する体制を整えています。
また、元東京消防庁職員(救急救命士)による指導の下、緊急走行や安全運転に関する教育体制も整備しています。
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データ管理 / 救急統計・分析・改善提案
救急搬送件数や患者属性など、救急患者さんのデータベース管理を実施。現状分析から課題の抽出、対策の検討を行い、救急医療の質の向上に貢献しています。

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委員会活動 / 医療安全・感染対策・救急運営
院内の救急運営や救急救命士に関する委員会の企画・運営に携わるほか、医療安全、感染対策など各種委員会にも積極的に参加しています。

教育・研修体制
経験年数に応じた教育体制の下、日々の症例振り返りや法人内合同勉強会を通じて、継続的な成長を支援しています。
また、近隣消防との症例検討会や各種研修にも積極的に参加し、実践的な知識・技術の向上に取り組んでいます。
- 院内研修
- ・BLS
・ICLS
・救急処置研修など - 院外研修
- ・JPTEC
・PEMEC
・DMAT
・救急車同乗研修
・医師事務作業補助者研修 など - 学術活動
- 医師の指導の下、学会や研究会での発表にも積極的に取り組んでいます。
日々の症例や活動を振り返り、救急医療の質向上と専門性向上につなげています。


キャリア・専門分野
正志会グループでは、救急外来での診療補助だけでなく、災害医療・教育・地域連携など、幅広い分野で救命士が活躍しています。一人ひとりの興味や強みに応じて、専門性を深めながらキャリアを築ける環境があります。
有資格者・活動実績
- JPTECプロバイダー/インストラクター
- ICLSプロバイダー/インストラクター
- MCLSプロバイダー
- PEEC/PEMEC
- 日本DMAT隊員
- 東京JMAT隊員
- AMAT隊員
- 乳幼児救急救命支援員
- 山岳認定救急救命士
教育・地域活動
- 日本救急救命士会 教育委員会担当
- 葛飾区病院救急車搬送調整リーダー
- 臨床救急医学会 会員
- 日本災害医学会 会員

病院救命士として安心して働ける環境
- 令和3年の救急救命士法改正により、救急救命士が病院内で専門職として活躍できる環境が広がっています。
- 当法人では、臨床だけでなく法令にも熟知した救急科専門医の指導の下、安心・安全な医療提供体制を構築しています。
- また、定期的な勉強会・研修会を通じて、組織全体で知識・技術の向上に取り組んでいます。